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「2021年9月最新版」Facebook広告は効果ある?初心者向けまとめ

「Facebookって古いし、広告を出しても効果が薄いのでは?」という声をよく耳にします。もし、Facebook広告で成果が出ないならアドフラウドのせいかも知れません。本記事はFacebook初心者向けに運用のコツとアドフラウド対策を紹介します。

Facebookは利用ユーザーが世界で最も多い人気のSNSです。運用次第で高い広告成果を出せる可能性があります。

Facebook広告に効果がないと思われている方は広告の捉え方に問題があるかも知れません。広告自体に効果がないのではなく、広告を出稿する側の運用面に問題がある場合がほとんどです。

本記事では、Facebook広告の効果に疑問や不安がある方に向け最大限に成果を出す方法や成功事例をご紹介します。

ます。

 

Facebook広告は古い?2021年9月版facebook広告の価値
 

全世界で29億人が利用!Facebook×Instagramが熱い

下記の最新データによると世界で最も人気のあるSNSはFacebookで、日本国内でも2,600万人のユーザー数を誇ることがわかります。

SNS月間AU / 世界月間AU / 日本
LINE2億1,700万人(2021/04)8,800万人(2021/04)
Twitter3億3,000万人(2019/05)4,500万人(2017/10)
Instagram10億人(2018/06)3,300万人(2019/06)
Facebook29億人(2021/04)2,600万人(2021/09)
TikTok6億8,900人(2020/08)950万人(2019/02)

出典元:WE LOVE SOCIAL(https://www.comnico.jp/we-love-social/sns-users#anc_e0cmjco

Facebookの広告マネージャでは、Instagramにも広告配信が可能です。Instagramの国内月間アクティブユーザー数は3,300万人なので、両SNSに広告配信をすることで更なる効果が期待できます。

Facebook広告 B向けC向け商材との相性◯

Facebookのユーザー層は30代後半〜40代以上が基本です。多くのユーザーが実名登録のため同級生や同僚など、実際に面識のある人たち同士で利用されているケースがほとんどです。リアルな関係が反映されるプラットフォームなので、他のSNSと比較するとフォーマルな雰囲気を帯びています。またビジネス利用しているユーザーも多いためto C向けの商材はもちろんのことto B向けの商材もFacebook広告との相性は良いと考えられます。


Facebook広告の成功事例 3選

ここでは、Facebook広告の成功事例を3社紹介していきます。

ドイツの高級自動車ブランド「メルセデス・ベンツ」

ドイツの高級自動車ブランドであるメルセデス・ベンツ。

Facebook広告の機能である自動車業界向けインベントリー広告を活用し成果をあげています。インベントリー広告とは、ユーザーが過去にFacebookページで車関連の情報にアクセスした履歴などをもとに、ユーザーとの相性が良さそうな自社の広告(在庫や価格情報など)を表示させる手法です。

この広告手法を用いることで期待以上の成果が出たといいます。具体的には下記のとおりです。

  • クリック率(CTR)25%
  • 問い合わせ数の増加率16%(インベントリー広告導入前との比較)
  • コンバージョン増加率3倍(インベントリー広告導入前との比較)

京都の健康食品ブランド「京都やまちや」

京都やまちやは京都にある健康食品ブランドで、EC売上げアップのために、Facebook・Instagramでモバイルフィード動画広告を出稿しました。

具体的な成果は以下のとおりです。

  • 広告コンテンツをみた際の売り上げ増加率45%(過去キャンペーン比較時)
  • 購入カートへの追加をした人の増加率2.8倍(過去キャンペーン比較時)
  • カートに追加した人の平均コスト削減率2.5倍(過去キャンペーン比較時)

https://ja-jp.facebook.com/business/success/kyoto-yamachiya

ECの課題は実際に商品を手にとって確認できないことです。Facebook広告は動画広告にも対応をしているため、商品イメージをより正確に伝えることができます。

アメリカのフードデリバリーサービス「Imperfect」

Imperfectはアメリカにあるフードデリバリーサービス企業です。主にサブスクリプションサービスを提供しており、サブスクリプションの会員を増やすために動画広告キャンペーンを行いました。

具体的な成果は以下のとおりです。

  • サブスクリプション増加数2.3倍(キャンペーン開始時と比較)
  • 7,000件以上の新規サブスクリプション獲得(キャンペーン開始時と比較)

近年ビジネスモデルの主流となっているサブスクリプションサービスに対してもFacebook広告は高い広告効果を発揮しています。
 

Facebook広告はどれくらい費用がかかる?

まずは広告の課金方法について理解しておきましょう。Facebook広告の課金方式は主に2種類。

インプレッション課金(CPM)とクリック課金(CPC)です。

インプレッション課金(CPM)

インプレッション課金とは?

広告が表示される度に課金される方式のことです。

「Cost Per Mile」の略称で、「1,000回あたりのコスト」を意味します。文字通り、1,000回広告が表示されるたびに課金されていくので、以下の計算式でCPMを表すことができます。

CPM=広告表示のコスト単価÷表示回数×1,000

インプレッション課金の計算方法

広告表示のコスト単価が500円だった場合、5,000回表示された場合はCPMが100円と計算されます。Facebook広告においてCPMの相場は100〜500円程度のケースが多いですが、当然広告を計算するジャンルによって差は出てきます。

CPMの課金方式が向いているケース

より多くの人に広告を見てもらいたい場合に向いています。ユーザーがどういったアクションをとるかに関わらず、表示回数が最大化されるように広告掲載されるため、自社の商品サービスをより認知させたいときに適していると言えるでしょう。

クリック課金(CPC)

クリック課金とは?

広告がクリックされた時のみ課金される方式です。

「Cost Per Click」の略称で、「1クリックあたりのコスト」を意味します。文字通り、ユーザーがクリックするたびに課金されていくので、以下の計算式でCPCを表すことができます。

CPC=広告表示のコスト単価÷クリック数

Facebook広告の場合、CPCは平均100円前後で人気のジャンルは300円近くなるケースもあります。

Facebook広告には11種類の広告キャンペーンがある

Facebook広告は11種類の広告キャンペーンがあります。そのうちCPC方式を選択できるのはトラフィック、アプリのインストール、カタログ販売の3つだけとなっています。トラフィックとはサイトやアプリへのアクセスを促すことを目的にしています。下記にそれぞれの広告キャンペーンに対してどの課金方式が当てはまるかをまとめました。

Facebook広告、まずは5万円〜はじめるのがおすすめ

Facebook広告の費用は

  • 広告を表示する期間やキャンペーン(広告の目的)
  • 配信する広告フォーマット
  • 配置する場所

など条件によって金額がかなり変動します。CPMやCPCの相場を考えれば最低月額5万円程度からはじめてみると良いでしょう。そこから効果検証と改善を繰り返し最適な広告予算を設定するのがおすすめです。
 

Facebook広告の出稿方法

ここでは、簡単にFacebook広告の出稿方法について大まかな流れを解説していきます。

FacebookアカウントとFacebookページを用意する

Facebook広告を出稿するためには、Facebookアカウントを用意しましょう。Facebookアカウントを発行後、Facebookページを用意し、はじめて広告出稿が可能です。

Facebookビジネスマネージャのアカウント解説

Facebookで広告を出稿する際には、Facebookビジネスマネージャから出稿を行う方が後々の運用面でのデータ収集などを考えると便利です。

https://business.facebook.com/にアクセスし、アカウント作成をクリック後、基本情報を入力すればアカウントを作成できます。

広告アカウントの作成

Facebookマネージャから広告アカウントを作成します。

「広告アカウント」→「新しい広告アカウントを作成」の順にアクセスし、広告アカウント名を入力すれば作成完了です。

新規キャンペーンの作成

キャンペーンを作成するには、広告マネージャーのキャンペーンタブから「作成する」をクリックすることで、作成できます。目的を選択し、名前を記入すれば設定完了です。

広告セットの作成

広告セットとは配信スケジュールやターゲットなどを設定する箇所です。

広告セットの設定画面にアクセスするには、広告マネージャの「広告セット」から設定項目へ移ることが可能です。「オーディエンス」からターゲットの設定、「配置」で配置箇所、「予算と掲載期間」から1日の予算と配信期間が設定できます。

広告の作成

広告セットの設定を終えたら、続いて広告を作成します。広告マネージャの「広告」から設定項目に移ることが可能です。

設定項目としては以下があります。

・「形式」で広告フォーマットを設定する

→ここでは広告として配信する形式を設定できます。画像、動画、もしくはカルーセルの中から1つを選択しましょう。

・「メディア」から画像の設定

→ここではFacebook広告として掲載する画像を設定することが可能です。「画像をアップロード」から、画像をアップしていきましょう。

・「テキストとリンク」からリンク設定

ここでは、広告からアクセスを促したいWEBサイトのリンクを設定することができます。

リンクを設定すれば広告自体の設定は完了です。

支払い方法の設定

最後に支払い方法の設定があります。画面の指示に従い設定を行いましょう。可能な支払い方法はクレジットカード、デビットカード、PayPalのいずれかです。

この後にFacebookの広告審査があり、審査通過すれば広告が配信されます。審査期間は場合にもよりますが、おおよそ数時間〜1日程度で完了するケースが多いようです。
 

Facebook広告の注意ポイント

Facebook広告を出稿し、成果を出す際には注意点があります。

分析・改善をせずに広告をやめてしまう

Facebook広告を利用してみたものの効果がなく、すぐ辞めてしまうというケースをよく耳にします。しかし、Facebook広告を利用する方で効果がないと思っている方のほとんどが、広告さえ出せばPV数や収益が勝手に伸びていくと勘違いしています。

Facebook広告では当然人気SNSの1つになりますので、そこに参戦する競合が多数存在します。その中で収益をあげていくためには、広告運用における課題分析と改善のサイクルを繰り返していくことが必須です。

Facebookの役目はFacebook内で最適に広告を配信するのみです。広告にアクセスを集めるための最適なクリエイティブの設定や広告アクセス後の購入につなげるまでのプロモーションは広告出稿者側が工夫しましょう。

近年増加するアドフラウドの問題

広告運用で注意したいのがアドフラウドの問題です。

アドフラウドとは、あたかも正規のユーザーがアクセスしたように見せかけてWeb広告をクリックし広告費を搾取していく不正行為のことです。広告詐欺、広告不正とも呼ばれています。

アドフラウドの被害は年々急増しており、コロナ禍におけるアドフラウドの被害は39.5億円にものぼるとの報告もあります。

 コロナ禍のアドフラウド被害は39.5億円。アドフラウド対策ツール「Spider AF」、「アドフラウド調査レポート 2020年下半期」を発表

https://spideraf.com/media/press-releases/ad-fraud-whitepaper-2020-2nd-sem

こうした背景から広告費をかけているにも関わらず、広告成果が上がらないケースが増加してきています。

もし自社の広告がアドフラウドの被害にあっていないか気になる方は、こちらから無料調査が可能です。ぜひお問い合わせください。