【2月17日】最新グローバルアドテクニュースまとめ:CTV・動画配信サービス予測、Facebook Clubhouse対抗アプリを開発、2021年パブリッシャー展望

毎週、海外におけるアドフラウド・アドベリ情報を厳選し、1週間の知っておくべきニュースをまとめてお届けします。今週のピックアップニュースはこちら:

2021年におけるCTV・動画配信サービス予測

2020年に、ストリーミングプラットフォーム、コネクテッドTV(CTV)、ビデオオンデマンド(VOD)、広告付きビデオオンデマンド(AVOD)サービスの登録と視聴者数が大幅に増加しました。今後も成長が見込まれる中、広告主はこれらのサービスの意義についてまだ十分に把握しているとは言えません。

CTV広告プラットフォームとデータプロバイダーは、データ駆動型のCTV広告を広告主に提供するために、新しいクリエイティブとターゲティングソリューションの開発を加速させてきました。広告主やマーケターにとって2021年は、動画広告のインタラクティブ機能を試す機会となり、標準的な広告クリエイティブを超えて、特にソーシャルメディア上での消費者のエンゲージメントと購入を容易にするフォーマットが模索されています。

コロナ禍で自宅にいる時間が増加している社会的な背景もあり、CTVの視聴率が顕著に伸びていることから、広告主はすでに従来のTVCMの予算をCTVにシフトし始めています。デジタルビデオ/OTTとCTV技術の進歩により、今後もデジタルへの広告費シフトが加速することでしょう。

FacebookのZuckerburgがClubhouseに参加、対抗アプリを開発

最近話題となった招待制の音声チャットアプリClubhouseで、Facebookのマーク・ザッカーバーグCEOがいくつかのClubhouseルームに参加し、拡張現実やVRについて話しました。ザッカーバーグはこの仕組みに目をつけ、すでに音声ソーシャルネットワークと同様のアプリを作ることを決めているといいます。

「私たちは何年も前からオーディオやビデオ技術で人々をつないできており、人々のためにその経験を向上させるための新しい方法を常に模索しています。」とFacebookの広報担当者エミリー・ハスケル氏は述べています。

2021年パブリッシャーの展望は?

大手パブリッシャーは2021年には、新たなデジタル広告時代の取り組みに適応する施策を目標に向けて実行しています。パブリッシャーが広告主とより良い関係を構築する絶好のタイミング。広告主に情報を伝えるというより積極的なアプローチを取ることで、広告コンテンツに対する価値交換がより明確になり、広告主は情報を共有したいと感じるようになります。

パブリッシャーは、2021年初頭に可能な限り多くのソリューションを試し、コンテキストターゲティングやサードパーティソリューション、ファーストパーティデータなど、個々のパブリッシャーにとって何が最適なのかを判断する必要があります。そして消費者と広告主の両方に適した体験のためにコンテンツ作成を再考することが必要です。

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