Click to install timeからアドフラウドを読み取る方法

 

広告の最終クリックが発生してから、アプリインストール後の初回の起動が行われるまでの時間のことをClick to install timeもしくはmeantimeと呼びます。

 

実はこの時間はというのは、ネット広告に関わる人にとっては非常に大事なものとなります。

 

なぜなら、こちらの数字をしっかりと見分けることで、アドフラウドが行われているかどうかを判断することができるからです。

*動画広告(ビュースルー)の場合の時間の計測

 

【↓正常なサイトからのインストール】

スクリーンショット

正常なサイトからのインストールの場合

上の図のように約60以上が1日目にインストールされ、その後段々に減衰して14日後以降に少し小さな山ができるという状態が正常なものとなります。

 

しかし、アドフラウドの場合、下の図のように14日後以降が一番大きくなります。

 

それまでの期間はまちまちといったのも特徴の1つです。

【不審なサイトからのインストール】

スクリーンショット 2018-02-07 12.54.01.png (44.1 kB)

 

ちなみに、これは「ビュースルー」の場合のグラフでして、「クリックスルー」の場合のグラグはこちらの記事に乗っていますので、もし興味がある場合はご確認いただければと思います。

https://spideraf.com/blog/install-hijack/

*まとまりすぎているのは不自然

スクリーンショット 2018-02-07 12.53.23.png (40.2 kB)

先ほども使用しました、こちらのグラフは約130件のインストールが行われたものなのですが、こちらもアドフラウドであると判断をできると思います。

 

もし仮にこれがアドフラウドでないならば、たまたまこちらのサイト経由でインストールした130人が寸分狂わずに31秒から2分の間にインストールならびに初回起動を終えていることになるからです。

 

例えばインストールファームなどが行われている際に、このような不自然に綺麗なグラフになることがあるのです。

 

*インストールファームとは何?と興味をお持ちになられた方はぜひこちらの記事にも目を通していただければと思います。

https://spideraf.com/blog/install-farm/

 

最後に

 

今回は実際にグラフを交えながら時間というものをしっかりと読み取ることで、そのインストールが正常なサイトから行われたものなのか、または不審なサイトからのものなのかというのを判断する方法についてお話しました。

 

このようなデータを用いて、我々はあらゆる広告を監視します。

時間と手間をかけずに広告予算・ブランドイメージを守りたい方は以下の問い合わせよりご連絡いただければと思います。

https://spideraf.com/contact